町の中心部からは少し離れて

伊勢崎

いせさき
Isesaki
伊勢崎駅
伊勢崎駅北口。2011年12月30日

高架ホームは変則的な2面3線

伊勢崎駅ホーム
写真1伊勢崎駅ホーム。2011年12月30日

伊勢崎駅は、伊勢崎市の中心部からやや北に離れたところに位置している駅です。長らく、東武伊勢崎線と構内を共有する地平駅でしたが、両毛線と伊勢崎線の双方の高架化に伴い、がらりと姿を変えました。

構内は島式ホーム2面3線で、うち1線は両ホームの間に挟まれる形になっており、折り返しの発着が可能になっています。

改札口は高架下に

伊勢崎駅改札口
写真2伊勢崎駅改札口。2011年12月30日

改札口は高架下にあります。地平駅時代はJRの改札のみが置かれていましたが、現在は両者が完全に分離されており、それぞれの改札口を通って乗り換えることになります。

南口の整備はこれから

伊勢崎駅南口
写真3伊勢崎駅南口。右手に東武伊勢崎線の仮設乗り場がありました。2011年12月30日

北口に比べて南口の整備はいささか時間がかかっているようで、出口こそあるものの、駅が街の顔として機能するにはほど遠い状態でした。

旧駅舎はユーモラスでした

伊勢崎駅旧駅舎
写真4伊勢崎駅旧駅舎。2005年9月25日

地平時代の駅舎は、玄関口から軒をつり下げ、前壁が人の顔を思わせてどことなくユーモラスな駅舎でした。駅の右側3分の2は平屋で、高い天井の待合室はさほど明るくはないものの、ずいぶん開放的なものでした。

乗り場

南側から順に1番線、2番線…となります。

  • 1.両毛線 新前橋、高崎方面
  • 2-3.(定期列車発着なし)
  • 3.両毛線 桐生、小山方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1889年(明治22年)11月20日
両毛鉄道の桐生-前橋間が開業した際、伊勢崎駅開業。
1897年(明治30年)1月1日
両毛鉄道が日本鉄道に譲渡され、同社の駅となります。
1906年(明治39年)11月1日
日本鉄道の国有化に伴い、官設鉄道(逓信省帝国鉄道庁)の駅となります。
1982年(昭和57年)3月31日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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