単線並列区間
山形以北で列車に乗ると、2組の線路が羽前千歳駅まで並んでいるのが見えます。一見複線に見えますが、実は山形線(標準軌:軌間1,435mm)と仙山線・左沢線(狭軌:軌間1,067mm)が別々になっており、単線並列になっています。
後者のうち左沢線が分岐するのが、北山形駅になります。
このページは、新駅舎供用開始前に訪問した際の情報を基に記述しています。(2019年10月22日)
山形以北で列車に乗ると、2組の線路が羽前千歳駅まで並んでいるのが見えます。一見複線に見えますが、実は山形線(標準軌:軌間1,435mm)と仙山線・左沢線(狭軌:軌間1,067mm)が別々になっており、単線並列になっています。
後者のうち左沢線が分岐するのが、北山形駅になります。
構内は広く、ゆったりしています。
5つのホームが跨線橋で結ばれており、出口は東側と西側の地上に設けられています。なお、駅東西の通り抜けはできません(要入場券となります)。
山形線、仙山線、左沢線の各線が行き違い可能になっているため、1番線から6番線まであります。このうち2番線と3番線は同一ホームの向かい側に位置していますが、仙山線(山形行)と山形線(新庄方面行)の乗り継ぎは羽前千歳となるため、特に便利というわけではありません。
跨線橋はかなり長くなっています。冬季の積雪に配慮してか、全区間に渡って屋根付きとなっています。なぜか、ところどころ窓がふさがれていました。
東口には有人窓口があり、「みどりの窓口」があるほか、短距離用の自動券売機も設置されていました。
旧駅舎時代にはゆったりしたスペースがあり、待合室として利用されていました。
東口駅前はロータリーになっていますが、自動車が頻繁に出入りしているというよりは、駅周辺在住の利用客が自転車を駐輪するのに活用しているという感じで、大量の自転車が置かれています。
東口駅前には小便小僧がいました。
一方、東口とは別に西口にも出口があります。こちらは無人になっています。
駅舎はこざっぱりしたもので、無人駅舎としてはそれなりに立派なつくりです。
西口はすぐ道路に面しており、自動車の往来が盛んです。
普通列車のみが停車します。なお、左沢線は全列車各駅に停車するため、省略しました。
東側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線…となります。
確認中。
詳細は確認中。
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