カーブを描く島式ホーム
島式ホーム1面2線と、大柄な橋上駅舎からなる駅です。ホームはカーブを描いています。当駅以南で折り返す列車も設定されており、2020年3月ダイヤでは、東京17時57分発の中央線快速が拝島経由箱根ケ崎行きになっています。
島式ホーム1面2線と、大柄な橋上駅舎からなる駅です。ホームはカーブを描いています。当駅以南で折り返す列車も設定されており、2020年3月ダイヤでは、東京17時57分発の中央線快速が拝島経由箱根ケ崎行きになっています。
かつては西側(2番線の外側)にも側線があったと思われ、橋上駅舎がそのぶぶんをまたいでいますが、現在では空きスペースが駐輪場になっています。
橋上駅舎内には「特産品と観光」のコーナーがありました。地元である瑞穂町に限らず、狭山茶や村山大島紬など、近隣自治体の特産品も展示されています。。
改札口は随分広いスペースが確保されていますが、自動改札機が3基のみで、観葉植物のためのスペースと化していました。
改札口は東西自由通路に面していますが、この規模の駅としては珍しく「みどりの窓口」は設置されていません。高架化された当初は「みどりの窓口」が営業しており、その部分は板で覆われていました。
東西自由通路は自治体が所有しているようで、私が訪れた時には自治体の掲示物が見られた他、選挙の候補者ポスター掲示板まで設置されていました。
出口は駅の東西にそれぞれ設けられていますが、町の玄関らしい雰囲気を備えているのは東口で、バス停を備えたロータリーになっています。
駅舎の屋根は曲線を組み合わせたような形状をしており、金属色でありながら柔らかい印象を与えています。
駅周辺にはさほど商店が密集しているわけではありませんが、瑞穂町の中心に近いこともあってそれなりの人通りがあります。
東口駅前にはバス乗り場が整備され、各方面への路線バスが発着しています。
現在の駅は再開発の結果できたもので、かつては東側にのみ出口があり、コンパクトな木造駅舎が使われていました。
西口駅前は開発が始まったばかりという状態で、これといったものはありません。駅からほど近い場所に、工業団地が形成されています。
駅を取り囲んで複数の高校が立地していますが、駅からの距離はいずれも離れています。
この一帯は、多摩川が関東平野に流れて生成された扇状地の先端部分にあたり、江戸時代は宿場町として交通の要衝でした。
多摩都市モノレールが上北台からここ箱根ケ崎へ延伸されるという構想がありますが、実現にはまだまだ時間がかかりそうです。
東側から順に1番線、2番線となります。
確認中。
八高南線が八王子から東飯能まで開通した際に設置された駅です。
確認中。
確認中。