越生駅は、橋上駅舎化、東武と改札分離、棒線化など大きく変わっています。本稿は、地平駅舎時代の写真および訪問記になっています。(2020年5月29日)

東武越生線と連絡

越生

おごせ
Ogose
越生駅
越生駅駅舎。1995年4月13日

構内共用ホームは別々

越生駅ホーム(奥は倉賀野方)
写真1越生駅ホーム(奥は倉賀野方)。左側がJR八高線、右側が東武越生線。2008年8月13日

八高線と東武越生線との乗換駅です。駅内の連絡改札はなく、両社の島式ホームが並行し、それぞれを跨線橋で結んでいます。

JRホームは島式1面2線

越生駅ホーム(奥は八王子方)
写真2越生駅ホーム(奥は八王子方)。2008年8月13日

JR八高線は島式1面2線で、八王子方のホーム端で跨線橋に接続しています。

中間改札はありません

越生駅ホームから跨線橋を見る
写真3越生駅ホームから跨線橋を見る。2008年8月13日

跨線橋内には連絡改札はなく、改札機能は駅舎のみです。跨線橋への階段は、途中で屈曲しています(【写真5】をご覧ください)。

駅はJRが管理

越生駅駅舎内
写真4越生駅駅舎内。2008年8月13日

木造平屋建て、切妻造りのコンパクトな駅舎が今なお健在です。JR東日本が管理する有人駅で、「みどりの窓口」もあります。自動券売機はJR仕様のものですが、東武にも対応しています。

小ぶりながら好感の持てる駅舎

越生駅駅舎を斜め前より見る
写真5越生駅駅舎を斜め前より見る。2008年8月13日

駅前広場から道路に沿って商店街ができています。

線路の両側は丘陵地帯となっています。

駅名の由来

確認中。

歴史

八高南線が越生まで開通した当時からの駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1933年(昭和8年)4月15日
国有鉄道(鉄道省)八高南線・東飯能-越生間が開業した際、越生駅開業。
1934年(昭和9年)3月24日
国有鉄道(鉄道省)八高南線・越生-小川町間が開業、中間駅となります。
1974年(昭和49年)4月4日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

このページの先頭へ