金子駅駅舎は改築されました。本稿は、駅舎改築前の写真および訪問記になっています。(2020年6月3日)

小ぶりな木造駅舎が健在

金子

かねこ
Kaneko
金子駅
金子駅駅舎。2005年4月2日

ホームは相対式2面2線

金子駅に停車中の103系電車
写真1金子駅に停車中の103系電車。2005年4月2日

2面2線の相対式ホームを持ちます。

両ホームは跨線橋で連絡

金子駅構内を跨線橋から見る
写真2金子駅構内を跨線橋から見る。2005-04-02

両ホームは跨線橋で連絡しています。

ホームはかさ上げされました

金子駅駅舎をホーム側から見る
写真3金子駅駅舎をホーム側から見る。2005-04-02

電化の際にホームのかさ上げが行われたため、ホームはきれいになっています。その一方、比較的古くからの設備も残っており、運転系統が高崎方面行きから川越方面行きへと変わった現在、新旧両行き先表が軒から下がったりしています。

小ぶりな木造駅舎は民家風

金子駅番線表示
写真4奥が新しい電化後の、手前が古い電化前の番線表示。2005-04-02

八高線の高麗川以南では、大半の駅が橋上化されていますが、金子には例外的に、小ぶりな木造駅舎が残っています。昭和50年代に改装されており、民家のような印象を受けます。

駅前は静かな雰囲気

金子駅番線表示
写真5奥が新しい電化後の、手前が古い電化前の番線表示。2005-04-02

駅前は静かな雰囲気で、小規模な個人商店が数軒あります。金子は武蔵七党のうちの村山党金子氏の本拠地でしたが、今ではその名残は感じられませんでした。

乗り場

東側から順に1番線、2番線となります。

  • 1.八高線上り 拝島、八王子方面
  • 2.八高線下り 高麗川、高崎方面

駅名の由来

確認中。

歴史

八高南線が八王子から東飯能まで開通した際に設置された駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1931年(昭和6年)12月10日
国有鉄道(鉄道省)八高南線(現、八高線)・八王子-東飯能間が開業した際、金子駅開業。
1976年(昭和51年)7月20日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2015年(平成27年)2月8日
新駅舎供用開始[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 東日本旅客鉄道・八王子支社 プレスリリース「八高線 金子駅が生まれ変わります (2015年2月4日)。

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