神奈川県央の一大中心地

本厚木

ほんあつぎ Honatsugi
本厚木駅
▲本厚木駅《2005年6月26日撮影》

高架上のホームは曲線上に

【写真1】本厚木駅ホーム。《2005年6月26日撮影》

神奈川県央の中心部に位置する、厚木市の玄関駅です。厚木市の市街地に位置しています。なお、隣接する厚木駅は相模川を渡った海老名市の外れにあり、厚木市とは無関係な駅です。

厚木駅から続く高架上に、島式ホーム2面4線があるほか、小田原方には折り返し線が設けられています。各停など、この本厚木止まりとなる便が多数設定されています。また、特急ロマンスカーもかなりの便が停車します。

ホームは曲線上にあるため、弧を描いています。

中央改札口は南北自由通路に面して

本厚木駅中央改札口
【写真2】本厚木駅中央改札口。《2005年12月13日撮影》

改札口は、高架下中央部の中央改札口、高架下新宿方の東改札口、駅ビル「ミロード」と直結しているミロード改札口の3カ所があります。このうちメインとなっている中央改札口には、特急券や各種クーポンを発券するカウンターがあるほか、厚木市の観光案内所なども設けられており、「町の顔」らしい雰囲気があります。

東口改札からは正面に通路が延びます

本厚木駅東口改札口
【写真3】本厚木駅東口改札口。《2009年12月13日撮影》

一方東口改札を出ると、まっすぐ高架下の経路を経て、厚木バスセンターに連絡しています。

東口からはバスセンターへ通じています

本厚木駅東口駅前
【写真4】本厚木駅東口駅前。《2009年12月13日撮影》

駅周辺は金融機関や各種商業施設がずらりと並んでおり、人の行き来は時間を問わず活発です。ただし、東口から北側は旧市街地で、シャッターを下ろしたままの商店街なども見られ、やや寂れた印象もあります。

停車列車 [2017年5月現在]

一部の特急ロマンスカー、快速急行および急行が停車します。特急ロマンスカーの停車駅については割愛しました。

乗り場

南側から順に、1番線、2番線…となります。

  • 1-2.小田原線下り 新松田、小田原方面
  • 3-4.小田原線上り 相模大野、新宿方面

駅名の由来

確認中。

歴史

小田原線全線開業当時からの駅です。

1927年4月1日
小田原線の新宿-小田原間が開通した際、「相模厚木」駅開業。
1942年5月1日
小田急電鉄が東京横浜電鉄に合併、東京急行電鉄の駅となります。
1944年6月1日
駅名を「本厚木」に変更。
1948年6月1日
東急から小田急電鉄が再分離、同社の駅となります。
2017年4月27日
東口に隣接する商業ビル「小田急マルシェ本厚木」リニューアルオープン[2]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 小田急プレスリリース「2017年4月27日(木)「小田急マルシェ本厚木」オープン」[PDF] (2017年4月17日)。

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