頭端式ホーム2面4線から成るターミナルで、常磐線の上野方面に向かって列車が出発します。出口は北口と南口の2個所が設けられていますが、JRとの連絡改札はなく、いったん外に出る必要があります。
配線がV字型スイッチバック式になっているため、この柏を境に運転系統が分かれており、直通列車の数は少なくなっています。このような配線になっているのは、かつて常磐線と連絡して行われていた貨物輸送によるものです。
頭端式ホーム2面4線から成るターミナルで、常磐線の上野方面に向かって列車が出発します。出口は北口と南口の2個所が設けられていますが、JRとの連絡改札はなく、いったん外に出る必要があります。
配線がV字型スイッチバック式になっているため、この柏を境に運転系統が分かれており、直通列車の数は少なくなっています。このような配線になっているのは、かつて常磐線と連絡して行われていた貨物輸送によるものです。
JR常磐線とホームが平行しているせいか、番線はJRとの連番になっています。ただし相互のホームは壁にふさがれて見えなくなっています。
確認中。
1911年5月、千葉県営鉄道によって柏-野田町(現・野田市)が開通し、常磐線との接続駅としてスタートしました。その後、1923年12月27日に北総鉄道(現在の北総鉄道とは無関係)の柏-船橋が開通し、柏-野田町(同年8月1日に北総鉄道が譲受済み)と合同のターミナルとなりました。スイッチバック式の配線になっているのは、このように、もともと経営形態の異なる2つの路線がまとまったためと推測されます。
確認中。