乗降客では本八幡を下回ります
江戸川を渡ると千葉県に入り、最初の駅である市川が快速停車駅となっています。ただし、市川市における行政機関や商業集積地へはひとつ先の本八幡のほうが便利で、実際に市川、本八幡両駅の乗車人員はほとんど同じです(2005年度実績による)。
江戸川を渡ると千葉県に入り、最初の駅である市川が快速停車駅となっています。ただし、市川市における行政機関や商業集積地へはひとつ先の本八幡のほうが便利で、実際に市川、本八幡両駅の乗車人員はほとんど同じです(2005年度実績による)。
駅舎はかなり規模の大きいもので、高架下の地平より少し高いところに南北自由通路を兼ねたコンコースがあり、ホームはその上に設けられています。快速線の外側に通過線があるため2面6線となっており、快速が特急列車の通過待ちを行うことがしばしばあります(このため、結果として各駅停車のほうが先着する場合もままあります)。
改札口はコンコースの中央部分に1カ所設けられており、その向かいに自動券売機が並んでいます。
商店などは駅の北側に集中しており、市川市西部に多く立地する大学への通学生なども多く、にぎわいを見せます。この市川付近から総武線と京成線が並行して走るようになり、京成の市川真間駅が近くに位置しています。
いっぽう、南口はガランとしており、ぼつぼつと雑居ビルとマンションが建ち並ぶ程度でしたが、近年になって高層ビルなどが整備されるようになりました。
快速が停車します。
南側から順に1番線、2番線…となります。
確認中。
総武鉄道が開通した1894年7月に設けられた駅で(他に船橋、千葉、佐倉)、江戸川の架橋が間に合わなかったため、本所(現・錦糸町)まで開通する同年12月9日まで暫定的に東京側のターミナルとなりました。
確認中。
確認中。