乗降客数日本一のマンモス駅

新宿

しんじゅく Shinjuku
新宿駅
▲新宿駅南口駅舎《2003年3月19日撮影》

STATION PROFILE

日本最大の乗降客数を誇ります

新宿駅東口
【写真1】新宿駅東口。《2004年9月30日撮影》

日本で最大の乗降客数を誇る駅にして、東京の中でも有数の繁華街の玄関口です。

山手線と中央線を軸に、埼京線や特急列車が行き交い、いつも人でごった返しています。複数のコンコースがあり、いつもどこかで工事が行われています。小田急および京王との連絡改札も設置されています。

どの通路も終日人でいっぱいです

新宿駅中央線ホーム
【写真2】新宿駅中央線ホーム。《2003年3月15日撮影》

ホームは地上に設けられています。ホームがどこにあるかは駅の外からはなかなかわかりにくいのですが、甲州街道南側から見ることができます。前述のとおり工事が絶えない駅なので、乗り場がどこにあるかは不定といってよく、地下通路は頻繁に向きを変えています。東口から順に1番線、2番線となり、西口側が13番線、14番線です。

1番線から4番線の2面4線は、埼京線および湘南新宿ラインで、大宮や横浜に向かう列車が発着しています。かつての山手貨物線を利用しており用地に余裕がないため、ホームは中央通路より南側に位置しています。5番線と6番線は島式ホーム1面2線で、中央本線の特急および「成田エクスプレス」の発着番線となっており、ホームは甲州街道以南と、さらに南側にずれています。山手線や中央線快速などの電車と乗り場が大きく離れていますが、最近になって中央通路との連絡地下通路が設けられました。

中央線快速は、島式ホーム2面4線で、ラッシュ時には同一方向の列車が島式ホームの両面へ入れ違うように発着していきます。また、山手線と中央総武緩行線(中央線各駅停車)は方向別同一ホームとなっており、相互の乗り換えが容易です。これらは甲州街道より北側に位置しており、ホーム中央より南側では、小田急線のホームが西側に望めます。中央線の列車――オレンジ色の車両――は基本的に快速運転ですが、早朝と深夜は各駅停車となるため、オレンジ色の電車が各駅停車のホームへ出入りする姿を見ることができます。

駅の東西を結ぶルートは、北側にある北通路(地下)、中央にある中央通路(地下)、甲州街道北側にある南口コンコース(橋上)、甲州街道南側にある新南口通路(橋上)の4つがあります。

北通路沿いには売店がいくつか並んでおり、土産物などを買うこともできます。東口改札付近には飲食店などが多く入っているほか「みどりの窓口」があります。西口は小田急百貨店がすぐ近くにあるほか、正面が新宿中央地下広場ということもあって人の出入りが活発ですが、出札関係の設備はあまり大きくありません。

中央通路は、人の通行が最も活発です。中央東口は、東口の駅ビル「マイシティ」のエレベータと直結しているほか、改札の内側から北側にかけての通称「アルプスの広場」では、ワゴンにグッズを詰め込んだ各種の出店を見ることが多く、活気にあふれています。中央通路の西端は3つに分かれており、いちばん北側が出口専用の中央西口、中が京王連絡口、南側が小田急連絡口となっています。小田急連絡口は、文字通り小田急線への乗り換えができるのみですが、京王連絡口には、京王線との連絡改札があるほか、中央西口改札があり、京王百貨店の脇から小田急エースを経て、中央西口バスターミナル方面へ出ることができます。

南口通路には、キヨスクやコンビニ、弁当屋、ドラッグストア、雑貨販売店など、各種の店舗が軒を連ねており、鉄道の駅通路としての役割が主である2つの地下通路とは大きく異なり、ショッピングエリアといった趣があります。駅南口の南東側に隣接している駅ビル「LUMINE2」に直結する改札が設けられていることも、この傾向をさらに強めています。南口改札の自動改札は非常に規模が大きいのですが、長距離の利用客が多いせいか、有人改札がつねに渋滞しているのが特徴です。このほか、ルミネ口の脇には東南口改札があり、また小田急との連絡口(自動改札のみ)があります。南口を出るとすぐに甲州街道の陸橋で、西側には小田急の南口改札が隣接しています。人工地盤建設中ということもあって甲州街道も工事中の状態が長く続いていますが、駅へのアクセスがもっとも容易な出口でもあり、終日混雑しています。特に雨の日は、道路と改札が近く、かつ十分なスペースがあるため、雨上がりを待つ人で混雑します。改札の左手に「みどりの窓口」があります。

新南口は、埼京線と湘南新宿ライン、および特急列車の発着専用となっており、ほかの出口とは雰囲気が異なります。それでも、自前の「みどりの窓口」が用意されており、甲州街道の南側から直接アクセスできます。改札は甲州街道(陸橋)と同じ高さにあり、その下にある新南口高速バス乗り場と直結しています。また、高島屋や東急ハンズと直結しています。

の規模は大きいのですが、上野や東京、品川とは異なり、供食設備がごく限られており、若干の立ち食いそばやパン系ファーストフード程度にとどまっています。長距離列車のターミナルという位置づけがあるいっぽうで、駅の外に出れば飲食店が星の数ほど広がっており、駅の中に滞留する人がさほど多くないためでしょう。そのせいか、上記各駅に比べて人の動きがもっとも激しいような印象を受けます。

南口には人工地盤が建設中

新宿駅西口地下改札口
【写真3】新宿駅西口地下改札口。《2003年4月14日撮影》

駅の西口は、高度成長期以降超高層ビルが建ち並び、日本を代表する一大ビジネス街となりました。これは、東京都庁が有楽町(現在の東京国際フォーラムの位置)から淀橋浄水場跡地へ移転したことで決定的となっています。また、駅にほど近い安田生命第2ビルの裏手には、新宿バスターミナルがあり、全国各地へ長距離バスが発着しています。このバスターミナルは1面しかないうえ、周辺道路は狭くごった返しており、バスの運転士が神経を使うところです。バスターミナルの向かいには、日本を代表する家電量販店となったヨドバシカメラの本店があり、同店を取り囲むように雑多な商店が雑居ビルの中に並んでいます。インテリジェンスな空間とカオティックな空間が隣り合わせになっているのが新宿西口といってよいでしょう。

西口を出て正面には地下広場があり、この真上にバスターミナルがあります。新宿駅を発着する路線バスは、基本的にこの新宿西口が拠点となっています。西口を出て北側には「思い出横丁」と呼ばれる一角があり、路地に沿って飲み屋がずらりと軒を連ねています。

いっぽう東口は、新宿通と靖国通にはさまれた一角がショッピング街となっており、伊勢丹や三越といった老舗百貨店が並ぶ新宿三丁目へ続きます。その北側には「不夜城」といわれる日本一の歓楽街、歌舞伎町があります。

現在、甲州街道南側に人工地盤が建設されており、新南口をベースとした新ターミナルが設けられる予定です。これが完成すると、人の流れが大きく変わるものと予測されます。新宿駅の南西側には、JR東日本の本社のほか、日本マイクロソフト本社など大企業のオフィスが多く集結しており、現時点ではビジネス街としての色彩が強くなっていますが、今後は商業施設が線路の西側へ移動してくることでしょう。

停車列車 [2010年3月現在]

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

  • 【1885年3月1日】 開業。

周辺の見どころ

確認中。

その他

  • 第4回「関東の駅百選」(国土交通省関東運輸局)選定駅。