島式ホーム2面4線を持つ地平駅で、急行系列車(急行、区間急行、快速)と各駅停車が緩急接続を行います。調布方には折り返し線があり、このつつじヶ丘を着発とする列車が設定されているほか、調布方面からの折り返し列車もあります。
かつては地下道で各ホームが連絡していましたが、例によって橋上駅舎化されています。桜上水などに比べて一回り大きい鉄筋3階建てとなっており、京王系列の店舗のほかにファミリーレストランなども入居しています。
駅の北側には、京王線の駅としては珍しく立派な駅前広場が整備されており、深大寺方面へ向かう路線バスなどが発着しています。周辺には高層マンションなどが立つ一方で、駅から至近距離のところに畑が残るなど、開発がいささかちぐはぐな地域のようにも見えます。
南側から順に、1番線、2番線…となります。
京王による宅地開発の計画名に由来します。
京王電気軌道開業当初、甲州街道上に設置された「金子」駅が前身です。1927年に専用軌道を新設し、現在の位置に移転しました。現在の駅名に改称されたのは1957年5月15日のことで、京王が開発した分譲地の名前にあわせたもの。
確認中。