城跡の石垣が見える駅

甲府

こうふ Kofu
甲府駅
▲甲府駅駅舎《2005年9月4日撮影》

 

甲府駅ホーム
【写真1】中央本線甲府駅ホームは2面3線になっています。《2005年9月4日撮影》

山梨県の県庁所在地、甲府のターミナル駅で、同県内で最大の規模と乗降客数を数えます。すべての特急列車が停車するほか、「かいじ」などの多くが甲府発着となっています。

中央本線のホームは2面3線となっており、駅舎は橋上に設けられています。駅構内にはJR東日本のコンビニ「NEWDAYS」があるほか、みやげ用ワイン専門の売店がありました。改札は1個所のみで、自動改札機が導入されています。

 

甲府駅コンコースにて
【写真2】甲府駅コンコースには富士山の絵が見られます。《2005年9月4日撮影》

出口は南北に設けられています。南口には駅ビル「エクラン」があります。

駅の南口には武田信玄公の銅像があり、これを取り巻くようにバスターミナルが整備されています。駅前の道路はきれいに整備され、その両脇には商店がずらりと並んでいます。地方都市の駅前商店街は空洞化しているのが常ですが、甲府駅前は比較的人通りが保たれています。駅の南東側には、かつて山梨交通の駅があった跡地に山交デパートが建ち、その東には舞鶴城公園が広がっています。

いっぽう、駅改札口からぐっと北へ延びる通路を通ると、北口に出られます。こちらにもロータリーが整備されています。

停車列車

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

1903年6月に開業し、1904年12月21日に富士見へ延長されるまでは、中央線の終着駅でした。富士身延鉄道(現、JR東海身延線)が1928年3月30日に乗り入れています。

1903年6月11日
開業。
2015年3月13日
駅ビルが「セレオ甲府」と改称し、改装オープン[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 読売新聞・山梨「甲府駅ビル 装い新たに」(2015年3月14日)。※2017年6月4日現在リンク切れ

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