農工大小金井キャンパスの最寄り駅

東小金井

ひがしこがねい
Higashikoganei
東小金井駅
東小金井駅南口。2015年9月22日

ほろ屋根を鉄骨が支える駅

東小金井駅ホーム(尾久は新宿方)
写真1東小金井駅ホーム(尾久は新宿方)。2010年5月4日

三鷹以西での2つめの高架駅となった東小金井駅は、2面3線から成る高架駅です。

駅舎の外観はグレーとホワイトをベースにしつつ、黄色のアクセントを強調しています。ホーム上屋はほろになっており、アーチ状の鉄骨がゆったりとホーム全体を覆う形になっているため、開放感があります。

コンコースはゆったり

東小金井駅改札口
写真2東小金井駅改札口。2015年9月22日

高架下にコンコースがあり、改札口は1カ所ですが、比較的スペースにゆとりがあり、ゆったりしています。【写真2】の時点では「みどりの窓口」がありましたが、その後営業を終了しました。

南口からは農工大へ

東小金井駅南口
写真3東小金井駅南口。2015年9月22日

周囲は住宅地です。駅前はやや狭くなっており、細い道路が駅へ向かって延びている印象です。

南口からは東京農工大学工学部のアクセスが容易です。

高架化前は橋上駅舎でした

地平駅時代の東小金井駅南口
写真4地平駅時代の東小金井駅南口。2003年7月24日

中央線が高架化される以前は橋上駅舎で、南側と北側にそれぞれ出口が通じる形になっていました。

北口には大きなロータリー

東小金井駅北口
写真5東小金井駅北口。2015年9月22日

駅の北側には大きなロータリーが整備されており、自動車での送迎などが容易です。こちらには中学校や高校が多く立地する他、法政大学工学部のアクセス拠点です。

かつて駅の北東側に自動車の積み下ろしを行う貨物ターミナルがあったとのことですが[1]、現在ではその雰囲気は残っていません。

停車列車 [2020年5月現在]

快速(三鷹以西各駅停車)のみが停車します。

乗り場

南側から順に1番線、2番線、3番線となります。

  • 1.中央線上り 新宿、東京方面
  • 2.(不定期)
  • 3.中央線下り 立川、高尾方面

駅名の由来

確認中。

歴史

戦後に設置された駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1964年(昭和39年)9月10日
国鉄中央本線・武蔵境-武蔵小金井間に、東小金井駅開業。旅客のみの取扱いでした。
1965年(昭和40年)4月5日
貨物営業開始。
1984年(昭和59年)1月31日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 『国鉄全線各駅停車 4 関東510駅』小学館、1983年、89ページ。

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