戦後に急発展した商業地

荻窪

おぎくぼ
Ogikubo
荻窪駅北口
荻窪駅北口。2005年2月23日

古くからの商店街の面影が残る

荻窪駅跨線橋
写真1荻窪駅跨線橋。2005年2月23日

島式ホームが2つ並ぶ、2面4線の地平駅です。

中央線複々線区間の多くは高架化されているのですが、この荻窪は平地上にホームがあります。

駅の出口は東西にあり、メインの東口は、コンコースが地下に設けられています。駅の北側には駅ビルがあり、改札と直結しています。東口の北側は、再開発があまり進んでおらず、東京郊外の各駅の光景が画一化する前の場景が残っています。

一方、西口は橋上駅舎となっており、跨線橋を介して南北に出ることができます。

JR駅の南側に、丸ノ内線の荻窪駅がありますが、構内は別々になっています。

停車列車 [2020年5月現在]

快速が停車します。特別快速、通勤特快は通過します。

乗り場

南側から順に1番線、2番線となります。

  • 1.中央総武各駅停車 荻窪、三鷹方面
  • 2.中央総武各駅停車 新宿、千葉方面
  • 3.中央線快速 立川、高尾方面
  • 4.中央線快速 新宿、東京方面

駅名の由来

荻窪という地名は、行者がこの地に自生する荻をもって祠をたて、観音様を安置したことによるといわれています。

歴史

甲武鉄道時代からの駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1891年(明治24年)12月21日
甲武鉄道・中野(当時は高円寺、阿佐ケ谷両駅は未開業)-境(現・武蔵境。当時は他の中間駅は未開業)間に、荻窪駅開業。
1906年(明治39年)10月1日
甲武鉄道の国有化に伴い、官設鉄道(逓信省鉄道作業局)の駅となります。
1974年(昭和49年)9月30日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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