直線を斜めに組み合わせた駅舎に注目

春木

はるき Haruki
春木駅
▲春木駅上り駅舎《2003年9月23日撮影》

 

対向式ホーム2面3線から成る駅で、上下ホームは完全に分離されており、構内の連絡通路はありません。改札は、いずれも和歌山市方に設けられています。空港急行が停車するほか、急行が臨時停車することもあります。かつて貨物の取扱が行われていた痕跡があります。

上り駅舎は、改札正面から見ただけではごく平凡な横長駅舎ですが、その右手に回ってみると、1950年代に一世を風靡した縦長窓と高い天井、斜面屋根から構成される駅舎になっています。改札前から和歌山市方面を見ると、天窓からさす光をまぶしく感じます。同一の駅舎に“二つの玄関”があるわけですが、駅の南西側にある跨線橋のため、駅舎の全景が把握しにくくなっているのは残念です。

下り駅舎は、南海の他の下り駅舎に比べると比較的しっかりしたもので、横幅がしっかり取られています。

岸和田競輪場の最寄り駅で、開催日には多くのギャンブラーが訪れます。これに対応するため、駅には臨時改札口も設けられています。

停車列車 [2017年4月現在]

急行が停車します(和歌山市行急行は通過)。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1914年10月18日
開業。
2017年1月14日
上り新駅舎供用開始[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 南海プレスリリース「春木駅の新駅舎の供用開始について」[PDF] (2016年12月27日)。

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