相対式2面2線のホームと橋上駅舎から成る駅です。開業したのが民営化直前という新しい駅だけに、ホームが細く駅舎も簡素なもので、東海道本線の駅に多く見られるホームの植え込みや生け花の展示などがないのはもちろん、出札窓口も最小限のスペースをやりくりしています。
ホームの長さが10両対応となっているため、長大編成列車の場合は、はみ出る部分の車両のドアが閉め切られます。
駅前にはロータリーが整備されていますが、ガランとしており、あまり生活感が感じられませんでした。駅からほど近いところに大規模なショッピングセンターがあるものの、大きな駐車場を備えた郊外型店舗だけに、鉄道の利用者がどの程度あるのかは疑問。駅の北側には工場が多く建っています。