市街地からは大きく離れて

岡崎

おかざき
Okazaki
岡崎駅
岡崎駅駅舎。2007年1月5日

 

岡崎駅旧駅舎
写真1東口ロータリーの脇に、旧駅舎が残っています。現在どのような用途で利用されているかについては未確認。2007年1月5日

JR東海道本線における、岡崎市の玄関駅という位置づけになっている駅で、寝台列車以外のすべての定期列車が停車する主要駅です。

橋上駅舎となっており、岡崎市街に近い東口側にはロータリーが設けられています。その脇には、橋上化される以前に駅舎として使われていた、古い平屋の旧駅舎が残っていました。

 

岡崎駅東西自由通路
写真2岡崎駅東西自由通路。2007年1月5日

橋上駅舎は東西自由通路を兼ねており、その中ほどに改札が1つ設けられています。橋上駅舎の屋根に特徴があり、採光を考慮したつくりになっています。

愛知環状鉄道とは改札口および構内を共用しており、通常は連絡改札は設けられていません。

 

岡崎駅ホーム
写真3岡崎駅ホーム。2012年4月1日

東海道本線のホームは2面4線から成り、ここで快速便と普通列車の接続が行われます。

駅の東口には事務所などがぽつぽつと建っているものの、もともと市街地から遠く離れたところに立地していることもあって、現在でもそれほどの活気はありませんが、ロータリーへの自家用車や路線バスの発着は盛んで、それなりに人の出入りがあります。ただし駅の真東には、かつての貨物施設の跡地だったのでしょうか、がらんとした空き地が広がったままです。いっぽう西口のほうは、これといった特徴のない住宅地となっており、コンビニや個人商店が見られる程度です。

JR岡崎駅は岡崎市街地の南端付近にあたります。岡崎市中心街からの鉄道での移動は、名鉄の東岡崎駅を使うのが一般的です。

停車列車 [2012年4月現在]

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

大府-浜松開業当初からの駅。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1888年(明治21年)9月1日
大府-浜松間が開通した際に開業。
1970年(昭和45年)10月1日
岡多線の岡崎-北野桝塚間が開業(貨物のみの先行営業)。
1976年(昭和51年)4月26日
岡多線が岡崎-新豊田間で旅客営業を開始。
1984年(昭和59年)1月9日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
1988年(昭和63年)1月31日
岡多線(第3次特定地方交通線指定:岡崎-新豊田間)が愛知環状鉄道に転換、同社との接続駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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