豊橋

とよはし
Toyohashi

 写真準備中 

 

名古屋近郊区間の東の限界と位置づけられているようで、名古屋を中心とした東海道線の列車は、ここから東になると本数が大幅に減少する。これには、平行する名鉄の競争力が強いという面もあるのだろう。

はじめて下車した当時は、飯田線および名鉄(改札内)の頭端式ホームに接して東側に駅舎が設けられ、東海道本線の島式2面4線が跨線橋で結ばれ、さらに東海道新幹線の対向式2面4線(うち2線は中線)が南側に位置しており、新幹線コンコースから西口に改札が設けられるという格好になっていた。現在は橋上駅舎となっており、比較的ゆったりとしたコンコースを擁しているが、列車が発着するたびに乗り換えの移動が大きい。

東側にはペデステリアンデッキが整備されており、豊橋鉄道の軌道線には階段またはエレベータを下りるだけでアプローチできる。

停車列車

確認中。

乗り場

北側から順に、1番線、2番線…となります。

  • 1.飯田線下り 豊川、飯田方面
  • 2.飯田線下り 豊川、飯田方面
  • (3.名鉄名古屋線下り 名鉄名古屋、名鉄岐阜方面)
  • 4~8.東海道本線下り/上り (便によって変動)
  • 11.東海道新幹線上り 静岡、東京方面
  • 12.東海道新幹線上り 静岡、東京方面
  • 13.東海道新幹線下り 名古屋、新大阪方面

駅名の由来

確認中。

歴史

国鉄最初の「民衆駅」(民間資本が入ることによって作られた駅)として、1950年4月に2階建ての2代目駅舎が完成した。1964年の東海道新幹線開業の際にも大きな変化はなかったが、手狭になったため1970年に改築され、さらに現在では橋上化されている。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1888年(明治21年)2月1日
大府-浜松間が開通した際に、豊橋駅が開業。
1897年(明治30年)7月15日
豊川鉄道によって豊橋-豊川間が開通、官設鉄道に接続。
1899年(明治32年)12月11日
豊川鉄道豊橋駅が、吉田と改称。
1927年(昭和2年)6月1日
愛知電気鉄道豊橋線の伊奈-吉田間が開通、この際豊橋付近は、豊川鉄道と愛知電気鉄道が双方の単線を相互利用する変則的な複線運転となります。
1943年(昭和18年)8月1日
豊川鉄道が国有化され、豊川鉄道吉田駅は国有鉄道(鉄道省)豊橋駅に併合。これ以降も前述の変則的な複線運転は維持。
1964年(昭和39年)10月1日
東海道新幹線東京-新大阪間が開通し、新幹線の豊橋駅が設置されます。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
1996年(平成8年)9月16日
橋上駅舎化

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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