橋本駅は、和歌山県内における南海高野線の拠点駅です。複線化されているのはこの橋本までで、これより南の区間は単線であるだけでなく、各駅に停車する列車が1時間間隔での運転になっており、幹線とローカル線の境界駅ともいえます。輸送需要に大きい差があるだけでなく、特に急曲線が連続する高野下-極楽橋間では短い車両しか入線できないことから、この橋本で列車を乗り換えるケースもままあります。
駅はJRとの共同使用になっており、南海のホームは島式1面2線になっています。列車の発着ホームは統一されていないため、便に応じてホームを確認することになります。便によっては、単一ホームの西側に難波方面行きの列車が、東側に極楽橋方面行きの列車が入るケースもあり、この場合は上に掲示した写真のように、駅員が手信号を掲げます。
駅舎はJRのものを利用しており、その内部に切符売り場を設けています。南海ホームとの間は跨線橋で連絡しており、通路には簡易改札機が設置されています。
なお、2011年1月現在バリアフリー対応工事が行われていますが、完成予想図を見るとJRとの構内分離もあわせて実施されるようで、まもなく改札内乗り換えはできなくなるようです。
停車列車 [2011年8月現在]
全列車が停車します。
乗り場
JRとの連番になっており、南側から順に、4番線、5番線となります。
- 4.高野線下り 高野下、極楽橋方面/上り 河内長野、難波方面
- 5.高野線下り 高野下、極楽橋方面/上り 河内長野、難波方面
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1915年3月11日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。