千林駅
▲千林駅駅舎《2005年7月18日撮影》

通過線2本を内側に挟んだ、相対式2面2線から成る高架駅です。

改札は地平に2個所用意されていますが、このうち南側の改札は平日朝ラッシュ時間帯のみに利用されています。メイン改札は北側のみにあり、大阪最大のアーケード街である千林商店街の中にすっぽり入っています。アーチ状の玄関がなかなかしゃれていますが、駅も商店のひとつとしてとけ込んでいます(アーケードから下がる看板に注目)。鉄道の駅が街の中に埋もれるようにひっそりしているのは、日本全国を見ても類例がないでしょう。

 なお、上の写真ではシャッターを降ろしている店が目立ちますが、これは早朝の光景であり、昼間は自転車がさかんに行き交っていますので念のため。

乗り場

確認中。

駅名の由来

千林という地名は、森小路と同様、かつてこの地に樹木が生い茂っていたことを指すものと思われますが、現在ではその面影はまったくありません。

歴史

京阪線が開通した際に開業した駅です。当時は「森小路」と称しましたが、1931年12月28日に「森小路千林」、1942年4月1日に「千林」と改称しています。なお、現在の森小路駅との統合などはなく、改称は個別に行われています(両駅の比較は森小路駅を参照のこと)。

周辺の見どころ

千林商店街

駅改札を含む一帯に広がる商店街で、大阪有数の規模と活気を誇る商店街です。都心から離れた場所にありながら大規模なアーケード街を形成し、多数の買い物客が行き交うさまは、郊外店の成長などどこ吹く風といった雰囲気です。その一方で、“主婦の店”を掲げたスーパー、ダイエーの1号店が開店したのも千林駅前でしたが、こちらは営業不振により2005年10月をもって閉店しています。

2006年9月13日

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