武豊線に東海道線が合流する駅

大府

おおぶ
Ōbu
大府駅
大府駅駅舎。2004年4月3日

 

3面4線がベースになっているが、西側には多くの側線が広がっている。駅舎は橋上に設けられているが、出口は東側のみで、駅を横断する自由通路が別途設けられている。

東海道本線から、非電化の武豊線が分岐している。武豊線はここからまっすぐ南下し、東海道本線をオーバークロスしていく。

大府市の中心街は、駅の東側から少し離れたところにある。駅の北西側には、この町の産業の核といえる、豊田自動織機の工場がある。

停車列車

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乗り場

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駅名の由来

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歴史

名古屋圏では、非常に早い時期に開業した駅の1つ。もともと、中山道幹線の建設資材を、武豊港から運搬するために建設された線路の上に設置されました。地図を見ると、武豊線のほうがまっすぐで東海道本線の浜松方が分岐しているように見えるのは、このためです。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1886年(明治19年)3月1日
武豊-熱田間で鉄道開通。この時点では大府駅は未設置で、まだ岡崎方面への路線も未開通でした。
1887年(明治20年)9月10日
亀崎-大高間で、緒方駅を廃止し、その替わりに大府駅設置。
1888年(明治21年)9月1日
大府-浜松間開通、浜松方面と武豊方面の分岐駅となります。
1982年(昭和57年)11月14日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅になります。

駅周辺

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近隣の見どころ

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