名古屋市のターミナルで、高架にホームがずらりと並ぶさまは壮観だ。ホームの各乗車位置には名鉄新名古屋駅同様のテレビモニターが設置されて案内表示を行うほか、各ホームごとにきしめんのスタンドが並んでいる。コンコースは1階にあり、飲食店などが多く並ぶほか、新しくできた「JRセントラルタワーズ」は多くの人で賑わっている。
歴史
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略年表(クリックまたはタップで開閉)
1886年(明治19年)4月1日熱田-清洲間が開通、この時点では駅未設置。
1886年(明治19年)5月1日「名護屋」駅開業。
1887年(明治20年)4月25日駅名表記を「名古屋」に変更。
1895年(明治28年)5月24日関西鉄道によって名古屋-前ヶ須(現、弥富)間が開通、関西鉄道名古屋駅開業。
1900年(明治33年)7月25日多治見-千種-名古屋間が開通、接続駅となります。
1907年(明治40年)10月1日関西鉄道が国有化され、官設鉄道(帝国鉄道庁)の駅に併合されます。
1911年(明治44年)5月1日貨物支線の名古屋-名古屋港間が開通。
1937年(昭和12年)1月31日笹島貨物駅開設に伴い、この日かぎりで貨物営業廃止。
1964年(昭和39年)10月1日東海道新幹線東京-新大阪間が開通し、新幹線の名古屋駅が設置されます。
1986年(昭和61年)11月1日笹島駅廃止に伴い、貨物支線笹島-西名古屋港(現在は廃止)間の起点が名古屋に変更されます(同区間は1950年6月1日開業)。
1987年(昭和62年)3月31日貨物営業再開。
1987年(昭和62年)4月1日国鉄の分割民営化に伴い、JR東海およびJR貨物の駅となります。
2000年(平成12年)5月17日名古屋セントラルタワーズが全面オープン。
2004年(平成16年)10月6日JR東海の名古屋-名古屋貨物ターミナル間における第一種鉄道事業廃止、名古屋臨海高速鉄道が継承のうえ旅客営業開始。
その他
- 第2回「中部の駅百選」(運輸省中部運輸局)認定駅。